2021年8月29日 礼拝説教要旨(使徒の働き講解説教116)

「トロアス教会での慰め」使徒20:7-12

1.トロアス教会の集会(7-8節)

 パウロが久しぶりにトロアスの教会を訪れたということもあり、教会の人々はパウロの説教や宣教報告を楽しみにしていたことだろう。パウロもトロアス教会で語ることを楽しんでいたことだろう。パウロは翌日出発するということもあり、夜中まで語り続けた。

2.事故(9節)

 ところが、ユテコという青年が、パウロが話している時に居眠りし、三階から落ちて亡くなってしまう事故が発生した。恐らく彼は一日の働きを終えて疲れを覚える中、パウロの話が長いこともあり、眠気に襲われてしまったのだろう。

3.奇蹟と慰め(10-12節)

 パウロがユテコを抱きかかえると、生き返った。その後、集会が再開され、明け方まで語り合った後、パウロたちはトロアスを出発した。また、人々は生き返った青年のことで慰められた。奇蹟そのものが大事なのではなく、奇蹟によって慰められたことが大事である。集会中に居眠りして転落死したユテコを主はあわれみ、彼を生き返らせることにより人々を慰めたのである。

【まとめ】

・主は慰め主である。

(文責:小山淳也牧師)