2020年8月16日 礼拝説教要旨(使徒の働き講解説教78)

「エルサレム教会に向かうパウロたち」使徒15:3-5

1.エルサレムに送り出されるパウロたち(3節)

 パウロとバルナバたちは、エルサレムに向かう途中、フェニキア(異邦人)、サマリア(サマリア人)の地にすでにあった教会を訪問し、第一次伝道旅行で多くの異邦人が救われた証しをした。証しを聞いた人々は、異邦人の救いを大いに喜んだ。彼らも、割礼が救いの条件とは考えていなかったのである。

2.エルサレムに着いたパウロたち(4-5節)

 パウロたちがエルサレム教会の人々に第一次伝道旅行の証しをしたところ、パリサイ派で信者となった人たち(割礼派)は、異を唱え、「異邦人も割礼を受けなければ救われない」「異邦人クリスチャンも、モーセ律法を守られければならない」と主張した。彼らは、あくまでも割礼を救いの条件と考えていたのである。

3.証しを受け入れたペテロたち(ガラテヤ2:1-10)

 ヤコブとペテロとヨハネは、パウロたちの証しを受け入れた。「異邦人はイエスをキリストと信じるだけで救われる。割礼は救いの条件ではない」と認めたのである。

【まとめ】

①「福音とは何か」~イエスをキリストと信じる者は救われる

②「教会とは何か」~キリストの弟子とされた者たちの集まり

(文責:小山淳也牧師)