2020年6月7日 礼拝説教要旨(使徒の働き講解説教70)

「パウロの説教③」使徒13:38-43

1.適用(38-39節)

 「この方によって、信じる者はみな義と認められるのです。」

 ユダヤ人たちは、モーセ律法を守れば救われると思っていた。しかし、すべて完璧に守り続けることは不可能である。義人は一人もいない(ローマ3:10)。イエスをキリストと信じることによって義と認めて頂く以外に救いはないのである(信仰義認)。

2.警告(40-41節)

 『見よ、嘲る者たち。驚け。そして消え去れ。わたしが一つの  事をあなたがたの時代に行うからだ。それは、だれかが告げても、あなたがたには信じがたいことである。』

 これはハバクク1:5にあるバビロン捕囚の預言。ここでパウロは「バビロン捕囚と同じような神のさばきが、あなたがたに起こる」と警告している。この警告通り紀元70年にエルサレムは崩壊する。

3.ユダヤ人たちの反応(42-43節)

 すぐに信じようとしない人々と、すぐに信じた人々に分かれた。パウロとバルナバは信じた人々に神の恵みに留まるよう説得した。

【まとめ】

① 福音を信じるかどうかは、各人の自由である。

② 福音を信じた人には、フォローが必要である。

(文責:小山淳也牧師)